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「韓国関連の機密も中国に渡した」中国系米海軍のスパイ逮捕

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.08.06 13:22
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米海軍の2人が中国情報当局に抱き込まれ金品を受け取って米軍の機密を中国に渡した容疑で逮捕され起訴された。中国系米国人の彼らが渡した情報にはインド太平洋で実施する大規模訓練に使われる作戦計画図など韓国の安全保障とも関係ある内容が含まれていたことがわかった。

AP通信などが3日に伝えたところによると、米連邦検察はこの日、サンディエゴ海軍基地に寄港中の揚陸艦エセックスで勤務するジンチャオ・ウェイ被告とカリフォルニア州のベンチュラ郡海軍基地に勤めるウェンヘン・ジャオ被告をスパイ容疑で逮捕し起訴した。

 
機械修理を担当したウェイ被告は軍艦の武器システムと推進力などに関する機密情報にアクセスする権限がある。ウェイ被告は昨年2月から米海軍艦艇の写真と艦艇のシステムに関連した文書などを中国の情報機関要員に渡し、見返りとして5000ドルを受け取った容疑を受けている。

ウェイ被告が渡した情報には自身が勤務するエセックスの写真と動画のほか、他の軍艦の位置情報、海兵隊の訓練参加兵力などの詳しい内容も含まれている。米連邦検察は1年以上にわたりウェイ被告のこうした行動を追跡しながら証拠を集め、2日にサンディエゴ海軍基地に出勤したところを当局が逮捕した。

ともに起訴されたジャオ被告は海洋経済学者に偽装した中国の情報機関要員に抱き込まれた。2021年8月から今年5月までに約1万5000ドルを受け取って米軍のインド太平洋演習作戦計画図、沖縄駐留米軍基地にあるレーダーシステムの電気配線図と青写真などを渡した。

特にジャオ被告が渡した作戦計画図には米海軍の位置と演習時間、補給支援計画など敏感な情報が多く含まれていたと伝えられた。米司法省は「こうした容疑がすべて確定し有罪判決が下されればジャオ被告は最長20年の懲役刑を受けるだろう」と明らかにした。

米連邦捜査局(FBI)の特殊要員はこの日、別途の記者会見で「中国は米国に加えられる最も大きい、全世代にわたる脅威。世界唯一の超強大国になりたい中国は米国を攻撃するためのどんな戦略的計画もはばからないだろう」と話した。

最近の中国海軍の浮上に米国も海軍力強化の必要性を強調している。この渦中に起きた軍機密流出事件は米海軍としては軍機密のセキュリティ強化などを大々的に点検する契機になった。

4月にもマサチューセッツ州防衛軍空軍所属のジャック・テシェイラ被告がゲーム関連オンラインチャットサービスのディスコードで非公開チャットルームを運営しながら300件以上の米国政府機密文書を流出させ起訴されている。米国防総省のライダー報道官はこの日、米司法省の会見後に「敏感な情報を保護するに当たりさらに明確な政策と手続きが設けられなければならない」と話した。

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