中国で6年拘禁された日本人の暴露 「張成沢の話でスパイ容疑…24時間明かりつけて監視」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.04.10 16:31
日本製薬会社の50代の役員が「スパイ活動」に関与した容疑で中国北京に拘禁された事件が最近、外交問題に飛び火した中、2016年に中国で逮捕されて6年間拘禁され、釈放された日本人に改めて注目が集まっている。
ウォールストリートジャーナル(WSJ)は習近平国家主席の就任翌年の2014年から施行された中華人民共和国反間諜法(防諜法)に基づき、中国が外国人をスパイ容疑で拘禁することが増えているとし、鈴木英司氏(66)のケースを9日(現地時間)に伝えた。