韓国首都圏で「水道水から黒い粉」…5年にわたり飲んだ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.07.31 10:03
「管路状態非常に不良」。5月31日に京畿道始興市(キョンギド・シフンシ)が銀桂(ウンゲ)地区のマンション上水管路で内視鏡調査を行った後に出した結果だ。
2016年に埋設された直径500ミリメートルのポリエチレンエポキシ被覆鋼管は工事からわずか7年が過ぎたいま全面交換しなければならないという診断を受けた。内視鏡撮影の結果、1番地点の異物は「不良」、2番地点は「非常に不良」で、管路内部コーティング塗装材がはがれて沈積物と浮遊物があり交換しなければならないというC等級判定が出てきた。