習氏、香港の生徒への返信で「韓国戦争」言及…「中朝関係誇示」の分析も
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.07.27 14:32
香港のある高校生に送った習近平中国国家主席の返信が26日、中国官営メディアの1面を飾った。香港華僑学校の生徒が韓国戦争(朝鮮戦争)に参戦した中国軍遺骸帰国安置式などのさまざまな愛国活動に参加したことを激励する内容だった。手紙を受け取って1カ月も経過した時点で、しかもあえて返事の内容に「韓国戦争」に言及した理由を巡り解釈が入り乱れている。愛国心を鼓吹するという目的もあるかもしれないが、事実上、北朝鮮「戦勝節」を迎えて中朝関係をアピールするための歩みではないかという分析もある。
中国共産党機関紙「人民日報」は香港・培僑中学の生徒代表が今年6月に送った手紙に習主席が返事をした内容を26日付1面に掲載した。香港返還26周年を迎えて過去1年間の愛国活動に対して報告するという内容に対して、習主席は「在韓志願軍烈士(韓国戦争参戦中国軍)遺骸帰国安置式、『天宮(宇宙ステーション)』宇宙飛行士との交流などの活動を通じて中国人としての自負心と香港青年世代としての使命と責任を深く感じたという内容を聞いて非常にうれしい」と呼応した。続いて習主席は「愛国主義は中華民族精神の核心であり、国と香港を愛する多くの香港同胞の誇らしい伝統は『一国両制(一国二制度、一つの国に二つの体制)』が長きにわたり安定的に発展するための重要な基盤」と話した。