「中東の人々、韓国文化に憧れ」…「“ホーム”でのアンパック行事」に世界が注目
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.07.27 07:52
26日午後、初めて韓国ソウルで開かれたアンパック(Unpacked、新製品公開行事)でサムスン電子は「K-カルチャー」を前面に押し出した。新しくなったGalaxy(ギャラクシー)Zシリーズを公開する席を韓国の祭り形式にして「折りたたみ式スマホ(フォルダブルフォン)の元祖」であることをアピールした。
この日アンパック行事が開かれたソウル三成洞(サムソンドン)COEXの現場には韓国内から取材陣およそ400人をはじめ、外信およそ700人、海外インフルエンサーとサムスンのグローバルパートナーなどを含めて2000人以上が集まる中で、K-POPと韓国的拍子を現代的に再解釈した音楽が流れた。ステージのあちこちには韓国の伝統模様や韓屋(韓国式家屋)の伝統的窓が設置された。行事前に供される茶菓には薬菓(ヤックァ、揚げ菓子の一種)や梅茶などが登場した。