過去初めて「極限豪雨」メッセージ発信…韓国にも「日本襲った水爆弾」いよいよ上陸
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.07.12 07:08
11日、ソウルの一部地域に過去初めて「極限豪雨」災難安全メッセージが発信されるなど、韓国各地に激しい雨が降った中で、70代の高齢者が亡くなるなど被害が続出した。
この日、1時間当たり最高60ミリ水準の激しい雨が降った京畿(キョンギ)南部では人命被害も発生した。驪州市(ヨジュシ)の河岸を散歩していたソさん(75)が河川に流されて遺体で見つかった。大雨警報が発令された釜山(プサン)では1人が行方不明になった。中央災難(災害)安全対策本部は11日午後3時34分ごろ、釜山市沙上区(ササング)鶴章川(ハクジャンチョン)周辺で68歳女性が行方不明となり、当局が捜索中だと明らかにした。大邱市(テグシ)北区では外壁が崩れて車両29台が破損した。