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「駐車場崩壊」の韓国新築マンション、17棟全面再施工

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.07.06 10:35
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4月29日に起きた仁川(インチョン)・黔丹(コムダン)のマンション地下駐車場崩壊事故は、設計・監理・施工など事業全般の総体的不良が原因だったことが明らかになった。

GS建設は不良工事に対する責任として17棟1666世帯規模の事故マンションを全面再施工すると明らかにした。GS建設のこのマンションの工事費用は2400億ウォン(付加価値税含む)で、現在の工程率は67%だ。これまでに投入された費用に撤去費、補償費などが加わればGS建設の損失規模は数千億ウォンに達すると予測される。

 


国土交通部は建設事故調査委員会の調査と特別点検団の現場点検結果を5日に公開した。工事は韓国土地住宅公社(LH)が発注し、施工はGS建設が担当した。

調査委員会は、設計過程で上部鉄筋と下部鉄筋を連結するせん断補強筋が抜け落ちていた上に施工時に一部区間でせん断補強筋が設置されず荷重に耐える力が不足し、その後地下駐車場上部を土で覆う工事の過程で発生した追加荷重により崩壊が起きたと説明した。また、崩壊区間のコンクリートの品質低下も今回の事故の直接的な原因とみた。

◇鉄筋の抜け落ちは監理でも確認できず…総体的不良

事故区間のコンクリート強度試験の結果、設計基準強度(24MPa)の85%(20.4MPa)より低い16.9MPaと測定された。

ホン・ゴンホ事故調査委員長は「せん断補強筋が脱落して抵抗力が弱まった状況で超過荷重が付加され、コンクリートの強度まで不足して崩壊した。崩壊の直接的な原因は鉄筋の抜け落ちであり、せん断補強筋がすべてあったなら崩壊はしなかっただろう」と明らかにした。

調査委員会は、設計・監理・施工・施行主体のいずれも今回の事故の責任があると説明した。構造設計士は構造設計上32カ所のすべての柱にせん断補強筋が必要なのに15カ所の柱に鉄筋を使わなくても良いものと表記したと指摘した。監理は設計図面を確認・承認する過程でこうした事実を確認できなかった。

実際に調査委員会が32カ所の柱のうち崩壊して確認が不可能なところを除いた8カ所を調査した結果、4カ所で設計書で入れるよう指示されている鉄筋が抜けていたことがわかった。設計にある鉄筋が施工過程で半分ほどが抜けていたのだ。調査委員会は施工者が設計書をまともに検討しておらず、発注元であるLHもやはり設計書検討と承認過程が不十分だったと指摘した。調査委員会は再発防止対策として黔丹マンション地下駐車場に適用されたフラットスラブ構造の審議手続きを強化し、現場コンクリート養生品質を改善しなければならないと提案した。

この日特別点検団も調査結果を発表した。特別点検団は▽定期安全点検の未実施など安全管理不十分▽品質管理不十分▽構造計算書と設計図面の不一致、設計と違った施工など設計・施工・監理段階の不十分などを指摘した。

国土交通部の元喜竜(ウォン・ヒリョン)長官は、「設計・施工・監理どの1カ所でも与えられた責任を全うしていればこのような事態は起きなかっただろう。マンションの地上部は問題がないか調査が進行中なので調査過程と結果をありのまま国民の前に公開する」と話した。

LHは「今回の事故に対し発注官庁として責任を痛感する。今後入居者の被害最小化に最善を尽くし、事故再発防止対策をまとめてて施行する」と明らかにした。GS建設もやはり謝罪文を出し「調査委員会の調査結果を謙虚に受け止める。入居予定者の世論を反映し黔丹団地全体を全面再施工し入居遅延にともなうすべての補償を行う」と明らかにした。

施工者であるGS建設が建設中の他のマンションの安全に対する不安感も大きくなっている。GS建設は工事中である83件の現場に対する安全点検を実施中だが、元喜竜長官は「GS建設の独自調査を信じることができない」として国土交通部次元の別途の調査を行っている。

国土交通部は「事故再発防止に向けた後続措置とGS建設の現場確認点検結果、特別点検にともなう処分事項は8月中旬に発表する」と明らかにした。

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