「駐車場崩壊」の韓国新築マンション、17棟全面再施工
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.07.06 10:35
4月29日に起きた仁川(インチョン)・黔丹(コムダン)のマンション地下駐車場崩壊事故は、設計・監理・施工など事業全般の総体的不良が原因だったことが明らかになった。
GS建設は不良工事に対する責任として17棟1666世帯規模の事故マンションを全面再施工すると明らかにした。GS建設のこのマンションの工事費用は2400億ウォン(付加価値税含む)で、現在の工程率は67%だ。これまでに投入された費用に撤去費、補償費などが加わればGS建設の損失規模は数千億ウォンに達すると予測される。