韓国与党元議員「汚染水の不安を怪談に見なしてはならない…国民を犬・豚扱い」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.06.29 09:54
国民の力の劉承旼(ユ・スンミン)元議員は28日、「大統領と政府与党は、韓国国民の絶対多数の反対を左派の扇動が作り出した怪談に見なしてはならない」とし、「そのような姿勢こそ国民を犬や豚として扱う傲慢だ」と批判した。
劉元議員はこの日フェイスブックで「日本福島汚染水の放流に対する韓国国民の心配と不安は正当だ」と明らかにした。
また「汚染水の放流が目の前に迫っているが、韓国政府は賛成なのか反対なのかまだ公式立場を示していない。すでに賛成で結論を下し、タイミングをはかっているようだ」と話した。