「汚染水阻止」韓国市民団体5団体…文政権時代に支援金5億ウォンを受け取った
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.06.14 07:38
国民の力の趙恩禧(チョ・ウンヒ)議員が行政安全部から受け取った「2017~2023年民間団体政府支援金現状」によると、「日本放射性汚染水海洋放流阻止共同行動」(以下、共同行動)に参加した市民団体508カ所(全体783カ所の中で地域・支会は除く)のうち興士団・韓国YWCA連合会・韓国YMCA全国連盟・飛び石教育共同体・韓国女性団体連合など5団体が文在寅(ムン・ジェイン)政府(2017~2022年)時に支援金を受け取ったことが分かった。
興士団は2018~2022年に1億8900万ウォン(約2075万円)を受け取り「模擬南北高官級会談」「統一未来世代育成」などに使った。文在寅政府の基調に合わせた事業だった。韓国YWCA連合会は1億4800万ウォンを、韓国YMCA全国連盟は6800万ウォンをそれぞれ受け取った。また、飛び石教育共同体や韓国女性団体連合には7300万ウォンと3200万ウォンずつを支援した。