5年間で180万人…「社長」は増えたが財布はさらに軽くなった大韓民国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.06.06 14:32
最近5年間、韓国では自営業者の数が180万人以上に増えたが、平均所得は毎年減少しているという。
6日、国会企画財政委員会所属の粱敬淑(ヤン・ギョンスク)議員室(共に民主党)が国税庁から受け取った資料を分析した結果、自営業者(総合所得税申告者のうち事業所得を申告した人)は2017年472万6000人から2021年656万8000人に184万2000人増えた。
自営業者の数は2018年502万2000人、2019年530万9000人、2020年551万7000人で、新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)が続いた2021年には1年で105万1000人が増えて19.1%の増加率を記録した。