韓国与党議員、福島汚染水放出問題に「国民説得が不十分だった…努力が必要」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.05.25 14:36
韓国与党・国民の力の安哲秀(アン・チョルス)議員(城南盆唐甲)が25日、福島原発汚染水放出問題に関する政府の対処について「国民を説得して受容性を高める部分が今まで少し不十分だったのではないか」とし「この部分の努力が必要だ」と述べた。
安議員は25日午前、YTNラジオ番組「ニュースキング、パク・ジフンです」で、「汚染水処理に関しては2つの側面がある。まず、科学的に正確に検証をしなければいけない。その部分について本当に正直、透明にすべての資料を国民にすべて公開しなければいけない義務がある」とし「ところが、これだけを今している傾向があるようだ」と述べた。