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日本アニメを見て育った韓国2030世代「ノージャパン」より「ゴージャパン」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.05.22 10:47
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日本を訪れる2030世代は日本に無条件で好感を持っているのだろうか。李教授は、2030世代の日本に対する好感度は無条件の崇拝ではないと力説した。李教授は「既成世代にとって日本は先進国・大国であり、我々は弱小国という認識が根付いている」とし「一方、世代が若くなるほど韓日関係を見る目が健全になり、ある面では韓国のほうが優れているという認識がある中で、日本に対する好感度が高まっている」と話した。

「日本旅行は魅力的です。歴史問題? それは分けて考えるべきです」。

 
大阪難波駅近くの室内クライミングジムで会ったキム・チャンウォンさん(32)が逆に質問をした言葉だった。キムさんも「幼いころから様々なキャラクターを通じて間接的に経験した日本が気になって初めて旅行に来た」と話し、旅行を通じて日本文化を楽しんでいるが、歴史問題については厳格に臨むという基調は維持しなくてはならないと主張した。

2019年7月、安倍晋三首相が韓国に対して貿易報復を行い、韓国内で起きた「ノージャパン」(日本製品不買運動)当時、20代と30代の日本に対する好感度はそれぞれ19.2%、21.7%だった。全年齢層の平均22.2%より低い数値だった。2030世代が現在持っている日本に対する好感度が「平均以上」だったのとは対照的だ。2021年、全年齢帯の韓国人の51.6%が韓日関係発展のために解決すべき問題の第1位として「慰安婦、強制動員などの歴史問題」を挙げたとき、20代51.5%、30代51.9%で、同問題をやはり第1位に挙げた(EAI調査)。

これについて、峨山(アサン)政策研究院のチェ・ウンミ研究委員は「MZ世代は日本に対して親近感を持っているものの、韓日間の葛藤事案については既成世代と大きく異なる態度を示していない」とし「彼らには『文化は文化、歴史は歴史』という『思考の分離現象』がある」と明らかにした。李教授は「2030世代が日本文化を楽しみ、日本旅行に夢中になっているからといって、歴史問題を軽視したり、ないがしろにしたりすることは全くない」とし「MZ世代は日本を垂直的・非対称的な関係ではなく、水平的・対称的な関係として見るから交流も多くなり、好感度が高くなった」と解釈した。

キム・ヒョンさん(20)が東京秋葉原のフィギュア専門店でアニメ『鬼滅の刃』グッズを手にしていた。『鬼滅の刃』はキムさんが中学時代に夢中になった日本アニメだ。来月入隊を控えた彼は、除隊後に再び日本に来るという。日本にまた来ようとする理由を尋ねると「ただ来たいから」という答えが返ってきた。なぜ日本に好意を持つのかという質問に「理由なく好き」という答えが最も多い年齢層が20代でもある(EAI調査)。

日本アニメを見て育った韓国2030世代「ノージャパン」より「ゴージャパン」(1)

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