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尹大統領、G7サミットで「ウクライナ侵攻・北朝鮮の脅威、国際法に正面から違反」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.05.22 10:27
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尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は19~21日、広島で開かれた主要7カ国(G7)サミットで国際社会への貢献の意志を強調し、ロシアに対して「現状変更の試みに反対する」と明確にした。国際規範を強調し中露と北朝鮮に対する圧迫の度合いを高めるG7に「我々も同じ船に乗っている」というメッセージを送ったという分析が出ている。

G7会議期間中に尹錫悦大統領は核心グローバル懸案に対する韓国の寄与公約を相次いで提示した。20日、食糧・保健・開発および気候・エネルギー・環境をテーマに開かれた2回にわたる拡大会議で「食糧危機国家への支援を毎年10万トンに2倍拡大する」「アフリカに『Kライスベルト(K-Rice Belt)』を構築する」「G7が主導する『気候クラブ』に加入する」「グリーンODA(政府開発協力)を拡大する」などの構想を明らかにした。

 
西側が絶えず要求するウクライナへの兵器支援に韓国が線引きしている中で、現実的に貢献できる分野を積極的に提示し、ロシアへの圧迫戦線に参加した。

尹大統領は21日午後、ウクライナのゼレンスキー大統領と行った初の首脳会談では「外交的、経済的、人道的支援を含め、ウクライナが必要とする支援を提供していく」と述べた。そして地雷除去装備・緊急搬送車両などウクライナが必要とする非致死性物品を迅速に支援する意思を明らかにした。

これに先立って同日午前、平和安保・法治・グローバルガバナンスをテーマにした拡大会議でも尹大統領は「ウクライナでは力による現象変更が試みられ、武力による人命殺傷が行われている」とし「これは国際規範と法治に正面から違反すること」とロシアを間接的に批判した。

さらに、ロシアのウクライナ侵攻と北朝鮮の核問題を結びつけ、「ウクライナと北朝鮮の事例は、国際規範と法治が必ず守られてこそ、韓国の自由と平和を守ることができるということを改めて気づかせる」と指摘した。

G7首脳もロシア、中国、さらに北朝鮮を狙った圧迫を続けた。20日に発表された「コミュニケ」(共同声明)の本文は「我々はロシアの侵略戦争に対抗していつまでもウクライナを支持する」という文章から始まる。これに先立ち、G7首脳らはロシアへの追加制裁にも合意した。

コミュニケ全体で「中国」は計18回言及され、昨年12回(ドイツ・エルマウG7)、2021年3回(英国コーンウォールG7)に比べて増えた。本文の計66項目の中で51~52番項目は中国関連で「台湾海峡の平和と安定の重要性が国際社会の安保と繁栄に欠かせない」として「武力と強圧によるいかなる一方的な現象変更の試みにも強く反対する」という内容が盛り込まれた。また、「チベットと新疆ウイグル自治区を含む中国内の人権状況に引き続き懸念の声をあげる」と述べ、中国のアキレス腱である人権問題を指摘した。

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    2023.05.22 10:27
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    尹錫悦大統領が20日午後、広島グランドプリンスホテルで開かれたG7サミットの拡大セッションに出席している。[写真 大統領室]
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