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核専門家「北朝鮮核実験場付近の地下水汚染…脱北者の被ばく検査が重要」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.05.17 14:15
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北朝鮮の豊渓里(プンゲリ)核実験場の残留放射能が地下水に流入している可能性が提起された。

ボイス・オブ・アメリカ(VOA)は17日、国際原子力機関(IAEA)事務次長を務めたスティムソンセンターのオリ・ハイノネン特別研究員が北朝鮮豊渓里核実験場に累積した放射能は相当多いと懸念を示した、と伝えた。

 
ハイノネン氏は韓国政府が豊渓里地域出身の脱北民に対する被ばく調査を始めることに関し、「北朝鮮が10年間、豊渓里核実験場1カ所だけで6回の核実験をしたため、放射能が累積したはず」と述べた。

核実験をした場合、坑道中にプルトニウムより毒性が低いウランが残る。特に北朝鮮は核種を隠すために放射性物質の大気放出を制限してきただけに、残留放射能が地下水に流れる可能性が高いというのが、ハイノネン氏の主張だ。

米核科学者のデビッド・オルブライト科学国際安全保障研究所(ISIS)所長もこの日、VOAに「北朝鮮の放射能流出経路など関連情報がほとんど分からないというのは大きな問題」とし「検証団を派遣して地下水と地表水、大気汚染の程度を検査する必要がある」と話した。

専門家らは北朝鮮が公開した資料も信じがたいという立場だ。北朝鮮は豊渓里近隣地域で放射能露出による疾病が1件も報告されていないという資料を公開した。オルブライト氏は「これをそのまま信じるのは難しい」とし「北朝鮮が豊渓里核実験場で放射能露出関連の国際安全規定を遵守し、これに基づいて事後措置を取っているかは極めて疑問だ。事実上そのような可能性は極めて低い」と指摘した。

豊渓里付近の放射能汚染程度を確認できる唯一の方法は、この地域から来た脱北者を対象に定期的に検査を行うことだ。統一部によると、韓国原子力医学院は15日から脱北民に対する放射線被ばく検査を始めた。この検査は11月末まで進行され、結果は年末に発表される予定だ。

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