12年ぶり韓日シャトル外交復元…汚染水・北核・サプライチェーンを虚心坦懐に議論すべき(2)
中央SUNDAY/中央日報日本語版2023.05.06 11:02
◆過去の問題、岸田首相の呼応は
韓国の関心は過去の問題に対する岸田首相の謝罪に焦点を置く傾向がある。尹大統領の訪日当時には日本側の呼応が足りないという声が多かった。韓日両国が1998年の金大中(キム・デジュン)-小渕宣言を越えて、さらに高いレベルの協力関係を構築するためには日本の呼応が避けられないという主張だ。しかし日本はこれ以上の謝罪と反省はできないという立場を見せている。その理由は後続世代にまで「謝罪の荷」を負わせることはできないというものだ。過去の問題について韓国が望むレベルの発言を期待するのは難しい構造だ。にもかかわらず岸田政権も韓日関係の改善に向けて負担感を抱いている。今の時点で謝意を表明しなければ韓国世論の悪化を招くしかないということも認知している。こうした点を総合すると、岸田首相は今回の訪韓で「金大中-小渕宣言を継承する」というレベルの発言をする可能性がある。