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【コラム】「老いぼれ狂人」→「老人の妄言」…違和感を残した金与正氏の「口」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.05.04 15:11
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3月韓日首脳会談のために尹大統領が飛行機に乗った直前にミサイルを飛ばした北朝鮮が今回は静かだ。正恩氏は執権以降、李明博(イ・ミョンバク)・朴槿恵(パク・クネ)・文在寅(ムン・ジェイン)など進歩・保守政権を問わず韓米首脳会談前後にはミサイル発射や核実験をして牽制(けんせい)球を飛ばした。昨年5月にはバイデン大統領が訪韓して尹大統領と首脳会談をすると、その3日後には平壌(ピョンヤン)順安(スナン)空港滑走路からミサイルを撃った。今年4月までに軍事偵察衛星を撃つとして昨年末労働党全員会議決定を公開したが現在までは静かだ。

北朝鮮のこのような姿が意図的なレベル調節なのか、技術的問題または深刻な経済難にともなう内部要因のためなのかは明らかではない。正恩氏が再び登場する時にどんなカードを持ち出すのか、北朝鮮がいつ急変するかも分からない。もしかしたら最近正恩氏の潜伏がさらに大きい「一発」のための準備次元であるかもしれない。北朝鮮が新冷戦という雰囲気に便乗して韓半島にさらに大きな緊張を招く恐れもある。

 
◇さらに大きい「一発」準備か

だが、正恩氏が注視すべき場面がある。韓米首脳はワシントン宣言とは別に発表した共同声明で「韓半島で持続的な平和を達成できる唯一の手段として北朝鮮との外交に対する意志を再確認し、北朝鮮が交渉に復帰することを求める」と明らかにした。対話の扉が開いているというメッセージだ。

またもう一つある。尹大統領は首脳会談を控えて北朝鮮が国家宇宙開発局のロゴまでベンチマーキングした米国航空宇宙局(NASA)を探して宇宙共同開発を約束した。韓米首脳会談1週間前、正恩氏は「宇宙産業の成長は世界的な経済および科学技術強国の地位を確保するための近道の開拓において核心的な要素で、総合的国力の示威になる」と強調した。

宇宙開発は言葉と意志だけでできるものではない。北朝鮮が対話に復帰して、米国と関係正常化に出るなら彼が強調する科学技術強国が自分たちの基準ではない国際的水準になる機会が生じることもあるかもしれない。正恩氏の妹が残した一種の違和感が、彼の長考が悪手ではなく「対話のための空間作り」になるよう期待する。

チョン・ヨンス/統一文化研究所長兼論説委員

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