韓国、金融圏の延滞率が急上昇…4カ月後がさらに心配
銀行とカード会社など金融会社の延滞率が一斉に上昇している。高金利が続き利子負担が増えた家計と企業の償還余力が落ちたためと解説される。すぐに懸念される水準ではないがコロナ禍の金融支援で隠れていた不良が表面化すれば延滞率が急激に上がる恐れもあるとの懸念が出ている。
1日の金融圏によると、国民銀行、新韓銀行、ハナ銀行、ウリィ銀行の韓国4大銀行の1-3月期延滞率は昨年末と比較していずれも上昇した。新韓銀行とウリィ銀行の延滞率はそれぞれ昨年10-12月期の0.22%から1-3月期には0.28%と0.06ポイント上がった。ハナ銀行は0.2%から0.03ポイント上がった0.23%を記録した。昨年末に0.16%で4大銀行では唯一0.1%台だった国民銀行の延滞率は今年に入って0.2%に上がった。