【時視各角】米国はどんな請求書を出すのか=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.04.25 16:06
2019年に放送されたドラマ『ミスター・サンシャイン』ではこのようなセリフが出てくる。「昨日は遠く、今日は見慣れず、明日は恐ろしい激変の時間だった」。
1900年代初めに奇別紙(情報紙)に密かに接していた両班の令嬢コ・エシンが独り言で時代を描写する場面だ。情報紙には米国、日本、ロシアなど列強の争いが激しかった当時の状況がぎっしりと書かれていた。日々の大韓帝国の運命を予想できなかった、まさに激変の時間。花のように暮らすことができたコ・エシンは「火のように生きる」として義兵のスナイパー(狙撃手)になる。