EUに「台湾海峡干渉やめよ」という中国、旧ソ連独立国には「主権ない」で議論
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.04.24 16:48
中国が欧州連合(EU)高官の台湾海峡警戒監視提案に対し「屈辱を自ら招くな」と反発した。台湾の主権問題に触れないよう警告したものだ。これに対し駐仏中国大使は旧ソ連から独立した国に「国際法上主権国家の地位はない」と話し波紋を起こしている。
中国官営英字紙グローバルタイムズは24日付の社説で、欧州連合(EU)のボレル外交安全保障上級代表が欧州各国海軍による台湾海峡警戒監視の必要性を提起したことに対し「とても挑発的な発言」と批判した。