大韓航空機、着陸後に停止線を侵犯…他社機とあわや追突
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.04.21 07:17
ソウル江西区(カンソグ)の金浦(キンポ)空港の滑走路で国内線旅客機が追突しそうになり、一歩間違えていれば人命被害につながりかねない事故が起きていたことが確認された。
20日、関連機関および業界などによると、前日19日午前8時ごろ、済州(チェジュ)空港を離陸して金浦空港に着陸した大韓航空(KE1118)旅客機が誘導路を外れて滑走路を侵す事故が発生した。同じ時刻、エアプサン(BX8027)旅客機は滑走路で離陸過程にあった。このような情況でエアプサン旅客機が機首を持ち上げて大韓航空旅客機との追突をかろうじて回避していたことが確認された。