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韓国・済州旅行業界「済州の代わりに日本に行くのを懸念」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.10.04 10:21
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◆済州旅行業界「済州行き代わりに日本に行くのを懸念」

日本が今月11日から個人観光客の入国を認めることにし、済州道(チェジュド)が非常事態となった。済州に向かっていた国内の観光客が日本行きに切り替えかねないためだ。日本は新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)が本格的に感染拡大した2020年3月から個人の観光を遮断してきた。

 
◆日本のビザ免除旅行解禁以降、満席

2日、済州空港などによると、最近、日本の外国人旅行のビザなし解禁発表後、海外航空券の予約が大幅に増えた。大韓航空の日本路線の場合、10月11日以前までの予約率は80%である反面、11日以降は事実上満席だ。済州航空も10月中に出発する仁川(インチョン)~成田便の予約率は、先月初めまでは40%台に留まったが、先月末から急上昇し80~90%になった。日本の観光需要は円安と韓国国内の物価高の状況と相まって加速化する可能性があるという見方が出ている。

日本は韓国人が最も好む海外旅行地として挙げられる。新型コロナ以前は一年に500万~700万人が日本を訪れた。2018年には韓国人754万人が日本を訪れた。

◆済州道「日本観光客の誘致に注力」

これを受け、済州道は観光客に対する備えとともに、日本人観光客の誘致に力を入れている。済州観光公社・済州観光協会は先月22日から25日まで東京ビッグサイトで開かれた「ツーリズムEXPOジャパン2022」に参加し、済州観光の広報を行った。70カ国余りの旅行業界関係者と観覧客が参加する日本最大の旅行博覧会だ。

済州観光公社とティーウェイ航空は最近、日本のファムツアー団150人を招待した。ツアー団は1日まで2泊3日間、済州ドリームタワー複合リゾートに泊まった。2020年12月にオープンしたドリームタワーに日本の団体観光客が訪れたのは今回が初めてだった。ロッテ観光開発関係者は「11月に済州~日本の空の道が本格的に開かれれば、多くの日本観光客が新たなランドマークになった済州ドリームタワーを訪問すると期待される」と述べた。

済州島観光協会によると、今年に入って先月29日まで済州を訪れた観光客は1043万1099人だ。昨年同期より22.8%増えるなど、新型コロナ以前の水準に回復した。これは新型コロナ以降、海外観光ができなくなったことから済州に集中したためだ。今年、済州道の内国人観光客1000万人突破時期は先月20日で、新型コロナ以前の2019年10月1日より9日早かった。

一方、済州を訪れる外国人はそれほど多くない。今年に入って先月29日まで済州を訪れた外国人観光客は4万5450人だった。新型コロナ以前、中国・日本人などで混雑していた2016年の同時期(9月29日)に280万4771人が訪れたのに比べ、98.4%減少した。済州を訪れた日本人観光客は2018年は8万6634人だったが、昨年は972人に留まった。

済州島のキム・エスク観光局長は「韓国人観光客は離れないようにし、日本人観光客を誘致するために最善を尽くす」と述べた。

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    韓国・済州旅行業界「済州の代わりに日本に行くのを懸念」

    2022.10.04 10:21
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    9月29日午後、済州空港を訪れた日本ファムツアー団が団体写真を撮っている。[写真 済州観光公社]
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