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韓国の武器支援示唆に反発したロシア…米専門家「北に核・ミサイル技術移転する可能性も」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.04.20 14:30
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「我々の協力国であり隣国である北朝鮮にロシアの最新(武器)サンプルが入れば韓国がどう反応するのか気になる」。

ウクライナに対する軍事支援を示唆した尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領のインタビュー内容がロイター通信で19日に報道された後、ロシアのプーチン大統領の最側近、メドベージェフ国家安全保障会議副議長がテレグラムを通じて公開した発言だ。

 
尹大統領がウクライナに対する武器支援の可能性を示唆すると、ロシアは韓国に脅威となる武器を北朝鮮に提供することも可能だと応酬したのだ。こうした状況で「今後ロシアが北朝鮮に核・ミサイル開発に必要な技術を移転する可能性が高い」という米国専門家の分析があったと、ラジオ・フリー・アジア(RFA)が20日報じた。

米ランド研究所のブルース・ベネット上級研究員はRFAに「ロシアはすでに以前から北朝鮮に軍事的支援をしてきた」とし「今回の発言は逆説的」と述べた。

ベネット氏は「10年ほど前から北朝鮮が速いペースでミサイル試験に成功しているのはロシアがスカッドミサイル技術を伝授したため」とし「むしろ今回の発言を通して、ロシアが北朝鮮にしてきた軍事的技術移転を正当化しようという意図かもしれない」と主張した。また「北朝鮮に軍事的装備よりも新しいミサイルと核開発のための技術標本を提供する可能性が高い」という見方を示した。

実際、専門家らは北朝鮮が最近公開したミサイルについて「ほとんどロシアの技術を基盤に開発された」と評価している。代表的な武器がKN-23短距離弾道ミサイルだ。このミサイルは、ロシア軍が保有する精密誘導ミサイルのイスカンデルが防空網を無力化するため目標物に近づいてから回避機動するのと似た軌跡を見せる。このため北朝鮮版イスカンデルと呼ばれる。

北朝鮮が最近発射した新型固体エンジン大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星18」にもロシアの技術が適用されたという専門家の分析が出てきた。このほか極超音速ミサイル、北朝鮮版エイタクムス(KN-24)、超大型放射砲(KN-25)、長距離巡航ミサイルもロシアによる技術移転が疑われている状況だ。

一部では、ウクライナ戦争が長期化して厳しい状況の中でロシアが北朝鮮に軍事支援をする可能性は低いという分析もある。ヘリテージ財団のブルース・クリンガー上級研究員は「ロシアも武器不足に直面していて、北朝鮮に弾薬や軍用武器および装備を送る能力は低い」と述べた。また、国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁決議で北朝鮮に対するすべての軍事的支援が禁止されている点もこうした見方を後押しすると主張した。

一方、ロシア外務省はこの日、ウクライナに対する武器支援の可能性を示唆した尹大統領のインタビューに関連し、「ウクライナに対するいかなる武器提供も反ロシア敵対行為と見なす」と明らかにした。続いて「韓国がウクライナに武器を提供する場合、朝鮮半島周辺状況に対するロシアの立場にも影響を及ぼしかねず、両国関係にもマイナスの影響を与えるだろう」と反発した。

ロシア政府のこうした気流について、大統領室は「民間人に対する大規模な攻撃や看過できない大量虐殺などを前提とした言葉」とし「仮定的な状況についてはコメントしない」と明らかにした。

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