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「ジャーナリストはロシアのおもちゃではない」 米記者拘禁にEU・NATOが批判の声

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.04.04 16:53
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米国日刊紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)所属記者のエバン・ガーシュコビッチ氏(31)がロシアでスパイ容疑で拘禁された中で、欧州各国政府や北大西洋条約機構(NATO)がガーシュコビッチ氏の釈放を要求した。

3日(現地時間)、WSJによると、ドイツのベアボック外相はツイッターを通じて「ジャーナリズムは犯罪ではない」とし「ロシアはガーシュコビッチ氏を直ちに釈放しなければならない」とコメントした。続いて「彼の逮捕は完全に受け入れることはできない」とし「ジャーナリストがロシアの気まぐれな政治的策略のおもちゃになってはいけない」と付け加えた。

 
英国のスナク首相の報道官もこの日、「我々はガーシュコビッチ氏を釈放するための努力を主導する米国と共にする」とし「我々は民主主義の原則を全面的に支持する」と明らかにした。

欧州連合(EU)次元でロシアに対する批判の声も出てきた。欧州委員会のピーター・スタノ報道官は「情報収集および関連作業はすべてのジャーナリストの自然で重要な業務」とし「ジャーナリストは当局の脅威を受けずに自身の義務と職務を遂行しなくてはならない」と指摘した。

一方、NATOのストルテンベルグ事務総長はこの日ベルギー・ブリュッセルで開かれるNATO外相会議でガーシュコビッチ氏の釈放問題が話し合われると明らかにした。

ストルテンベルグ事務総長は「ガーシュコビッチ氏の逮捕は非常に懸念されるべき出来事」としながら「言論の自由、言論の権利、質問して業務を遂行する権利を保障することは重要だ」と話した。

先立ってガーシュコビッチ氏は先月30日、ロシア連邦保安局(FSB)によってロシア中部エカテリンブルグでスパイ容疑で逮捕された後、拘禁された。米国人記者がロシアで逮捕されたのは冷戦以来、初めての出来事だ。FSBはガーシュコビッチ氏が米当局の指示でロシア軍需産業団地内の企業活動に対する機密情報を収集したと主張した。

ホワイトハウスのカリーヌ・ジャン=ピエール報道官は声明を通じて「ロシア政府が米国市民を狙ったことは容認できない」とし「我々は最も強力な条件でガーシュコビッチ氏の拘禁を非難する」とコメントした。

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