戦術核ちらつかす北朝鮮…外部からは中国大使受け入れ、内部では反米感情高める(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.03.29 17:12
小型戦術核弾頭と推定される「火星31」の実物を公開した北朝鮮が、対外的に中国との密着を強化する一方、対内的には住民らの反米意識を高めさせている。
国連など国際舞台で北朝鮮の核挑発を一方的に擁護する中国・ロシアとの共助を強化し、深刻な経済難にもかかわらず核兵器開発に莫大な資金を注ぎ込むことで発生する住民らの民心離反の可能性を遮断するための措置と解説される。
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