韓国戦争時に虐殺されたとみられる遺骸約40体見つかる…手首は「軍用電話線」で縛られていた
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.03.28 15:00
忠清南道牙山市排芳邑 (チュンチョンナムド・アサンシ・ペバンウプ)の野山防空壕で韓国戦争(朝鮮戦争)当時虐殺された後に埋蔵されたと推定される遺骸が大量に発掘された。
第2期真実・和解のための過去史整理委員会(真実和解委員会)は28日、牙山市排芳邑ソンジェ山の防空壕で「牙山附逆(反逆者側に回る)容疑犠牲事件」遺骸発掘現場を公開した。真実和解委員会は「韓国戦争当時の生々しい集団虐殺状況を国民に知らせるためにこの場を設けた」と説明した。