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「信頼して預けられるか」昨年韓国の金融会社での金銭事故1100億ウォン

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.03.28 10:32
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韓国の金融会社での背任や横領など金銭事故額が昨年1100億ウォン(約111億円)に迫ることが明らかになった。

金融監督院が27日に与党「国民の力」のユン・チャンヒョン議員室に提出した資料によると、昨年の韓国の金融会社の金銭事故は49件で総額1098億2000万ウォンだった。類型別には横領が30件で814億2000万ウォン、背任が5件で243億6000万ウォン、詐欺が12件で38億7000万ウォン、盗難が2件で1億1000万ウォンだった。

 
このうち銀行が28件・897億6000万ウォンで件数と金額ともに最も多かった。ウリィ銀行は横領5件で701億3000万ウォンの事故が起きた。特に同行は従業員がパスワードと職印まで盗用して無断で決裁と出金をするなど600億ウォンを超える巨額を横領する事件が起き社会的に大きな波紋を起こしている。このほか新韓銀行は詐欺3件で3億2000万ウォン、横領4件で3億ウォンの事故が発生した。国民銀行は背任1件で149億5000万ウォンの事故がおきた。

証券会社は昨年6件・100億7000万ウォン規模の金銭事故があった。ハナ金融投資が背任2件で88億1000万ウォン、サムスン証券が詐欺2件で7億9000万ウォンなどだ。貯蓄銀行の金銭事故は6件で87億1000万ウォン規模だった。モア貯蓄銀行が横領1件で58億9000万ウォン、韓国投資貯蓄銀行が横領1件で15億4000万ウォンの事故が発生した。

金融監督院は金融会社の金銭事故が絶えないことから、昨年内部統制革新案を反映して銀行連合会模範規準を改正した。今年各銀行の内規にこれを反映する。また、上半期中に経営実態評価時の内部統制部門の評価比率を拡大し、銀行の場合、内部統制を独立した評価項目として分離する方針だ。

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