韓国強制徴用被害者、三菱重工業の韓国資産取り立て求め訴訟
ⓒ 中央日報日本語版2023.03.16 10:16
2018年に韓国大法院(最高裁)で勝訴判決の確定を受けた日帝強制徴用被害者が、韓国政府が提案した第三者賠償を受け入れず三菱重工業の韓国内資産を取り立てたいとして訴訟を提起した。
強制徴用確定判決の代理人団は16日、「三菱重工業を相手に勝訴した原告のうち生存者1人と死去した被害者1人の遺族が三菱重工業の韓国内資産に対する取り立て訴訟を15日にソウル中央地裁に起こした」と明らかにした。
被害者は三菱重工業の孫会社である韓国内法人MHパワーシステムズコリアの資産を取り立てられるようにしてほしいと請求した。