韓国大手LGの相続紛争が開始…「題名もない内容証明」が届いた(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.03.13 10:44
3人の母娘の要求どおり法定相続比率により、具元会長が残した株式会社LGの持分11.28%を再分配する場合、具会長9.71%〔具滋ギョン(ク・ジャギョン)名誉会長の相続分を含む〕、キム夫人7.96%、具代表3.42%、ヨンス氏2.72%(別途の買収分を含む)で、3人の母娘の合算持分率が14.1%で具会長の持分を上回る。具会長を含むLGの特殊関係人持分は41.7%で、キム夫人側の持分の行方により経営権紛争に広がる可能性があるという意味だ。ただしキム夫人側の訴訟代理人法務法人ロゴスはこれに対して「経営権紛争ではなく、相続手続き上の問題を正すためのもの」という立場を繰り返し出している。
一部では、具代表の夫であるブルーラン・ベンチャーズのユン・グァン代表が今回の訴訟に介入したのではないかという話も出ている。3人の母娘とユン代表は、具元会長が住んでいたソウル漢南洞(ハンナムドン)の住宅で一緒に過ごしていることが分かった。ユン代表は、米シリコンバレーで活動するベンチャーキャピタル「ブルーラン・ベンチャーズ」の創業パートナーの一人だ。最近投資に参加したグリーンラボなどポートフォリオ企業の経営悪化でユン代表側が困難に陥っているという噂が立ち、今回の訴訟がユン代表の資金難と関係があるという観測が浮上した。だが、ある財界関係者はこれに対して「ユン代表が訴訟に関与したというのは事実ではない。むしろ妻の実家と距離を置いていると聞いている」と反論した。ブルーラン側は「ユン代表は現在海外に滞在している」と明らかにした。