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中国がリードするLFPバッテリー、韓国企業の追撃成功するか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.03.09 08:46
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中国バッテリー企業が主導するリン酸鉄リチウム(LFP)バッテリー事業を韓国のバッテリー企業が追撃することに対して解釈が分かれている。これまで韓国のバッテリー企業はニッケル・コバルト・マンガン(NCM)バッテリーに力を注いできた。LFPバッテリー生産に遅れて参入した韓国と先を行く中国の技術格差は少なくない。

LFPは中国の電気自動車市場では主流となっている。昨年中国で販売された電気自動車の6割がLFPを搭載する。リチウムとリン酸鉄を原料にするLFPは、ニッケル・コバルト・マンガンで作るNCMバッテリーより価格が安く寿命が長い。一方で重く走行距離が短いという短所がある。

 
中国市場を主導するCATLとBYDは早くからLFP開発に乗り出した。これを通じて世界の電気自動車市場で最も速く成長できた。これに対しLGエネルギーソリューション、サムスンSDI、SKオンなどはNCMを主力とした。長い走行距離と短い充電時間に敏感な消費者を攻略するためNCMの長所に注目したのだ。しばらく中国と韓国のバッテリー企業はそれぞれの市場に注力した。

均衡が崩れたのは2020年ごろだ。テスラを始まりにベンツとフォルクスワーゲンがLFP搭載を宣言した。現代自動車グループも昨年3月に中長期電動化戦略発表を通じ「LFPを含むバッテリー多角化を推進する」と明らかにした。NCM一辺倒から多角化に戦略を変えたのだ。世界的自動車企業のLFPバッテリー選択は今年も続いている。米フォードはここからさらに踏み込みCATLと組んでLFP工場を北米に作ると宣言した状態だ。安い電気自動車の象徴とされたLFPに対する世間の認識が崩れ始めたのだ。

ここには中国企業が主導する新技術開発も一役買っている。CATLはLFPの短所を改善したバッテリーを着実に発表している。CATLは昨年8月、LFPにアルミニウムなどを追加してエネルギー密度を高めた改良型LFPを公開した。改良型モデルのエネルギー密度は1キログラム当たり230ワット時で、NCMの250ワット時に近い水準に発展した。CATLは早ければ今年改良型LFPの量産に入る計画だ。

韓国バッテリー企業は慌ただしくなるほかない。中国に対抗してLFP開発と量産の最中だ。LGエネルギーソリューションは今年中国・南京工場の生産ラインの一部をLFPに転換する方針だ。米国ではLFP新規ラインを作る案も検討している。SKオンは今月ソウルで開かれるバッテリー見本市でLFP試作品を公開する予定だ。

LFPファーストフォロワー(新技術追撃者)を自任した韓国企業の戦略は成功できるだろうか。専門家の見方は慎重だ。韓国企業のLFP進出は市場拡張の側面では肯定的だが需要拡大では限界があると指摘する。大林(テリム)大学未来自動車学部のキム・ピルス教授は「韓国のバッテリー企業の立場で見れば電気自動車だけでなくエネルギー貯蔵装置(ESS)用LFP需要があり量産しないわけにはいかないが、相対的に重くリサイクルも難しくて電気自動車分野ではLFP需要が多く増えはしないだろう」と予想した。現代自動車証券のアナリスト、カン・ドンジン氏は「NCMバッテリーも持続的な技術開発を通じて性能向上と原価改善がされるだろう。LFPに長所が多いがエネルギー密度が低く入門用車両以上では使われるのが難しいだろう」と話した。

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    中国がリードするLFPバッテリー、韓国企業の追撃成功するか

    2023.03.09 08:46
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    中国CATLが生産するLFPバッテリー。昨年中国の電気自動車の6割がLFPバッテリーを使用した。[写真 CATL]
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