주요 기사 바로가기

ウクライナ国境付近のロシア領土で交戦、死傷者発生…プーチン大統領は日程キャンセル

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.03.03 09:08
0
ウクライナと隣接したロシア西部地域で交戦が発生した。ウクライナのサボタージュ(故意破壊工作)グループが浸透し、これにより死傷者発生、住宅損傷などの被害が発生した。ロシア側はこれを「ウクライナのテロリストの攻撃」と規定し、軍が直接対応している。

タス通信、スプートニク通信などの2日(現地時間)の報道によると、ロシア連邦保安局(FSB)はこの日、「武装したウクライナ民族主義者がブリャンスク州クリモフスキー地区に浸透した」とし「保安軍が陸軍と共に彼らを除去するための作戦を遂行中」と明らかにした。

 
ブリャンスク州はウクライナ北部のスミ州とチェルニーヒウ州と国境が接するロシア西南部地域。特に交戦があったクリモフスキー地区はブリャンスク州でもウクライナに最も近いところで、キーウから直線距離が約200キロにすぎない。英国防省によると、1日、ここからロシアがウクライナに向けてドローン空襲を加えた。

ロシア大統領府のペスコフ報道官は今回の事件を「ウクライナのテロリストの攻撃」と主張し、「ロシア軍がこうした攻撃を退けている」と明らかにした。続いて「プーチン大統領が地方訪問日程をキャンセルし、大統領府で保安機関および国防部の報告を受けている」と伝えた。

大統領府はこの日、緊急国家安全保障会議が招集される予定という一部の報道を否認した。そして「プーチン大統領が3日に予定された定例会議を開く予定」と明らかにした。ただ、ペスコフ報道官はこれをきっかけにウクライナでの「特別軍事作戦」の性格が変化するかについては「まだ分からない」と答えた。

現在この地域では交戦事態による人命被害と財産被害が報告されている。ブリャンスク州のボゴマズ知事はこの日、テレグラムで「リュベチャネ村に浸透したウクライナの偵察隊とサボタージュグループが車両を攻撃して1人が死亡し、子ども1人が負傷した」とし「ロシア軍が彼らを除去するためにあらゆる必要な措置を取っている」と伝えた。

現地メディアによると、リュベチャネ村のある商店では数人の住民が人質になった。ボゴマズ知事は「わが州のクリモフスキー地区がウクライナのドローンによる爆弾攻撃を受けた」とし「これによりスシャニ村の住宅街に火災が発生した」と伝えた。

ブリャンスク州当局は「浸透したグループの規模はまだ確認されていない」と伝えたが、現地では「浸透人員は40-50人」という報道が出てきた。

最近ロシアではモスクワと隣接した地域でドローンが墜落し、サンクトペテルブルク空港の運営が停止するなど本土に対する攻撃の動きが続いている。前日にはクリミア半島を目標にした大規模ドローン空襲の動きがあった。

プーチン大統領はモスクワ周辺でドローンがが発見された先月28日、FSB会議を開き、「ウクライナと西側のサボタージュを防ぐための防諜活動を強化すべき」と指示した。

これに先立ちロシアFSBは昨年12月にもブリャンスク州で4人のウクライナサボタージュグループを除去したと発表した。しかし今回のように民間人の死傷者が発生するなどロシア領土内で本格的な交戦が発生したのは極めて異例だ。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    ウクライナ国境付近のロシア領土で交戦、死傷者発生…プーチン大統領は日程キャンセル

    2023.03.03 09:08
    뉴스 메뉴 보기
    プーチン露大統領
    TOP