地下トンネル工事中に土砂崩れたが…都市鉄道、3日後に措置=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.03.01 12:02
釜山(プサン)の北区万徳洞(ブック・マンドクドン)と海雲台区栽松洞(ヘウンデグ・ジェェソンドン)を地下で連結する大深度トンネル工事現場で25日、土砂が崩壊する事故が発生した。工事現場付近は都市鉄道3号線が通るが、徐行運転など安全措置は事故の3日後に取られたことが分かった。
釜山市によると、2月25日0時40分ごろ、釜山東莱区(トンネグ)美南(ミナム)交差点付近の地下60メートルの地点で、ロッテ建設が施工する大深度トンネルの天井から25トントラック40台分の石と土砂が崩れ落ちた。