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自国の贋作認めた中国裁判所、韓国作家に軍配を上げる…「異例」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.03.01 09:39
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イ・ジェヒョ設置美術作家の造形物。様々な形に削った栗の木に色々な断面を重ねたのが特徴だ。[写真 イ・ジェヒョ作家]
韓国国内の設置美術作家の作品をそのまま模した製品が中国のショッピングモールで流通していることについて、中国裁判所が異例に原作者に軍配を上げたと28日、SBS(ソウル放送)が報じた。

SBSによると、イ・ジェヒョ設置美術作家の作品は、5年前から中国のある大型オンラインショッピングモールで複製され、販売され始めた。イ作家がこのような事実を知った時には、すでに手の施しようがないほど複製品が増えた状況だったという。

 
イ作家は中国裁判所に訴訟を提起したかったが、縁のない他国で一人の力で著作権訴訟を行う気になれなかった。そうするうちに2021年6月、イ作家は中国のある芸術団体から訴訟を手助けするという連絡を受けた。

イ作家と団体は、中国の法律事務所とともに1年以上念入りに訴訟を準備し、結局、昨年12月、複製品を製作した会社から韓国ウォンで5200万ウォン(約536万円)の賠償金を受けるという判決を得た。

中国裁判所は自国版権保護センターに登録された作品に限って著作権を認めるうえに、訴訟の証拠資料については外交部の公証まで要求するなど訴訟進行要件が非常に厳しいことで知られている。

その上、ゲームや映像物などと異なり、純粋美術作品は盗作の立証が難しく被害の算定も困難なため、今回の勝訴は非常に珍しいことだとSBSが伝えた。

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