「強制動員被害者の声聞く」…日本企業、出資を腐心中
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.01.26 17:58
日帝強制動員被害者支援財団が来月21~23日にソウルで強制徴用被害者の意見を聴取するための「20時間リレー討論会」を開催する。大法院(最高裁)判決で勝訴した強制徴用被害者に財団が代わりに賠償金を支払う韓国政府の解決策と別個に全強制徴用被害者を対象にする特別法を推進するための席だ。支援財団は討論会に400人ほどの被害者を招いて毎日7~8時間ずつ、3日間かけて要求事項を取りまとめた後、これを特別法制定の基礎土台に活用する予定だ。
支援財団は被害者の要求事項を正確に反映するために被害者側代理人団と支援団、教授・研究委員などを最大限排除し、強制徴用被害者の意見を直接聞くために今回の討論会を設けたと伝えた。討論会で出る被害者の発言と要求事項は映像で撮影し記録として残す。