「せき止めシロップ服用した子ども300人死亡」…WHOも驚いた
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.01.25 10:31
インドネシアやウズベキスタンなど7カ国で子ども300人以上が有害成分の入ったせき止めシロップを飲んで死亡した。この薬品は急性腎臓疾患を誘発した。
世界保健機関(WHO)は23日に声明を出し、問題になったシロップ薬を流通網から除去して監視を強化する緊急措置の必要性を知らせた。
WHOは10月にエチレングリコールとジエチレングリコールが許容値以上に検出されたせき止めシロップ薬が販売された国で小児腎臓疾患による死亡者が発生したという報告を受けた。