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北朝鮮、先月の「偵察衛星試験」、車両から発射か…直前にTEL2台捕捉

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.01.20 14:48
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北朝鮮が先月18日に衛星試験品を搭載して打ち上げたと主張した発射体2発は移動式発射車両(TEL)から発射された可能性があるという分析が出てきた。発射の直前に平安北道鉄山郡東倉里(トンチャンリ)の西海(ソヘ)衛星発射場近隣を撮影した商業用衛星写真でTEL2台が確認されたと、ボイス・オブ・アメリカ(VOA)が20日報じた。

写真のTEL2台は細長い形の白い物体をそれぞれ載せているが、ともにこの物体をまっすぐに立てたように長い影が見えるというのが、VOA側の分析だ。米ミドルベリー大学国際学研究所のジェームズ・マーティン不拡散研究センターもこの影を根拠に、白い物体の長さは約15メートルで、共に北朝鮮の発射体と推定されると診断した。

 
TEL発射方式は、ミサイルをTELに搭載して移動し、発射場所で立てた後すぐに発射する。TELはトンネルや地下開閉施設から迅速に移動して発射した後すぐに隠れることができ、事前に兆候を把握するのが難しい。このため北朝鮮は新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星17型」など新型ミサイルの発射にTELを頻繁に活用している。

VOAは該当衛星写真を撮影した時点が韓国軍の合同参謀本部が発表した該当発射体の発射時間(11時13分)より約11分早い11時2分とし、北朝鮮の弾道ミサイル発射直前状況が民間衛星に捕捉されたのは今回が初めてだと明らかにした。ジェームズ・マーティン不拡散研究センターのデビッド・シュメーラー研究員は「一般の人たちも見ることができる商業用衛星写真が北朝鮮のTELとミサイル発射直前の場面を見せたのは今回が初めてであり唯一の事例」とし「2回の発射のうち最初の発射直前に人工衛星が発射場所の上を通過した非常に珍しい事例」と説明した。

また、この発射は西海衛星発射場の入り口の駅と過去にロケット組立施設として活用されてきた建物の間の道路で行われたことが明らかになったと、VOAは指摘した。北朝鮮は過去に列車を利用してこの駅までロケット推進体などを運んだ後、これをロケット組立施設に移して最終発射体を組み立てたが、今回はTELを使用したとみられるという分析だ。

これを受け、専門家の間では北朝鮮が多様な意図を持ってTELを今回の試験発射に使用した可能性があるという指摘が出る。韓国国防研究院のパク・ヨンハン研究員は「北が衛星開発研究陣と装備がそろう東倉里で偵察衛星関連の発射体を発射したのは、宇宙開発目的という名分を強調するためとみられる」とし「発射台施設工事が完了したかどうかに関係なく、TELで発射しても低軌道衛星を打ち上げるのに十分な発射体を保有しているという点を誇示する側面もあるだろう」と話した。

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    2023.01.20 14:48
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    北朝鮮が2017年9月16日に朝鮮中央通信で公開した中距離弾道ミサイル(IRBM)「火星12」の発射シーン。北朝鮮が前日、太平洋上に発射した「火星12」は、日本列島を通過した。 [中央フォト]
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