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米国「北朝鮮、ICBM新技術試験…宇宙打ち上げを装ったICBM挑発の可能性」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.03.11 11:03
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米国は10日(現地時間)、北朝鮮が最近2回の弾道ミサイル発射を通じて、新しい大陸間弾道ミサイル(ICBM)技術を試したことを確認したと明らかにした。これは緊張を高める深刻な行為であり、北朝鮮がICBM発射前に新しいミサイルシステムの技術的要素をテストするためのものとみられる、と分析した。

2017年以降ICBM試験を中断していた北朝鮮が発射猶予(モラトリアム)の約束を破って米国を脅かす高強度挑発を再開する可能性があるという評価を出したのだ。バイデン米大統領は韓国の次期大統領に選出された尹錫悦(ユン・ソクヨル)氏にお祝いの言葉を伝えながら「北朝鮮の核・ミサイルプログラムが引き出す脅威に対処するため、緊密な調整を維持しよう」と約束した翌日だ。

 
また、米国はバイデン大統領が北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長と会う用意があるが、実務交渉で真摯な合意が前提になるべきだという従来の立場を再確認した。

◆「北ミサイル、新しいICBMシステムの技術試験」

米政府当局者はこの日、電話で行ったバックグラウンドブリーフィングで「詳細分析した結果、米国は北朝鮮が今年2月と3月に発射した2発の弾道ミサイル試験は比較的新しいICBMシステムと関係があるという結論を出した」と明らかにした。2月27日と3月5日に平壌(ピョンヤン)順安(スンアン)一帯から東海(トンヘ、日本名・日本海)に向けて発射された弾道ミサイルと推定される飛翔体のことだ。

この当局者は「これは緊張を高める深刻な行為」と批判し、北朝鮮が人工衛星などの打ち上げに偽装したICBM試験発射をする可能性を提起した。この当局者は「この発射には、北朝鮮が全面的な発射を遂行する前に新しいシステム要素を試す意図があるとみている」と述べた。ただ、「2017年の北朝鮮の3回のICBM試験発射とは違い、最近の試験発射はICBMの射程距離と性能を立証できなかった」と明らかにした。

◆米国「北朝鮮が情報を隠すため公開を決定」

バイデン政権が北朝鮮の弾道ミサイル試験に関する分析内容を直接公開するのは異例だ。北朝鮮は今年に入って60日余りの間に9回のミサイル発射試験をした。

当局者は「北朝鮮は過去の試験とは違い、今回は段階的な高度化(escalatory steps)を隠そうとした」とし「米国は戦略的リスク軽減を優先視し、国際社会が北朝鮮の追加の武器開発に反対する団結した声を出すべきだと確信し、この情報を公開して他の同盟およびパートナーと共有することにした」と説明した。

北朝鮮は先月28日、ミサイルには言及せず「偵察衛星開発のための工程計画に基づき重要な試験を行った」とし、カメラの性能をテストしたと主張した。

米政府当局者は「米国は北朝鮮を強く糾弾する」とし「今回の発射は国連安全保障理事会決議を複数違反するものであり、域内で不必要に緊張を高めて安保状況を不安定にする危険がある」と批判した。続いて「すべての国がこうした違反を糾弾することを促す」と述べた。今回の評価は韓日など同盟と緊密に協力した結果だと伝えた。

◆「実務合意すればバイデン-金正恩会談は可能」

米国は北朝鮮に警告すると同時に対話テーブルに復帰するよう圧力を加えた。この当局者は「バイデン大統領は自ら金正恩委員長と会う用意があるという点を明確にしている」とし「実務段階の交渉で真摯な合意がテーブル上であるべき」と述べた。「前政権(トランプ政権)で見られたように首脳間会談だけでは進展が保障されないため」と説明した。そして米国は前提条件なく常に準備ができていると公開的に明らかにしたが、北朝鮮は返答していないと指摘した。

この当局者は「外交の扉は依然として開かれているが、米国は米国本土と同盟の安全を保障するために必要なすべての措置を取る」と強調した。米国はすでにこうした措置を取っていると紹介した。当局者は「米軍インド太平洋司令部は西海(ソヘ、黄海)で情報監視および偵察収集活動を深化させ、この地域に駐留する弾道ミサイル防衛兵力に対応態勢を強化するよう指示した」と明らかにした。

◆米財務省、追加の対北朝鮮制裁発表へ

米国は11日(現地時間)、北朝鮮の大量破壊兵器(WMD)開発を防ぐための追加制裁を発表する計画だ。当局者は「あす財務省が北朝鮮の禁止された武器プログラムの進展に必要な海外の品目・技術への接近を防ぐための新しい措置を発表する」と述べた。また「今後、いくつかの追加措置がある」と予告した。

この当局者は「こうした措置は北朝鮮に対し、不安定を招く不法な活動は国際社会が正常なものとして受け入れないため代償を支払うことになり、北朝鮮が進むことができる唯一の道は外交的交渉だけだという点を明確にしようという意図」と話した。

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    2022.03.11 11:03
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    今年1月11日、北朝鮮が東海(トンへ、日本名・日本海)に弾道ミサイルと推定される飛翔体を発射した。
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