TSMC15%vsサムスン電子2%…R&D投資税額控除率に差
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.01.20 09:13
世界1位(2018年)だった韓国半導体企業の効率性が昨年、台湾・日本・米国に次ぐ4位に落ちたという研究結果があった。企業の効率性向上には設備投資・研究開発(R&D)などが影響を与えるが、「少なくとも競合国レベルの税制優遇が必要だ」という指摘が出ている。
全国経済人連合会傘下の韓国経済研究院は19日、報告書「グローバル半導体企業の効率性および示唆点」で、昨年、韓国半導体企業の効率性は65%と、グローバル100大企業の平均値(67%)を下回ったと明らかにした。韓国経済研究院側は「企業分析データベース『S&PキャピタルIQ』のデータに基づき、100大半導体企業が投入に対してどれほどの成果を出したかを分析した」と説明した。