韓国明洞の化粧品売り場128→28店…「Kビューティーの聖地」の復活はいつごろ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.01.20 08:46
6年間、ソウル中区明洞(チュング・ミョンドン)で化粧品売り場を経営しているイム・ユンテクさん(39)は最近、「明洞が蘇る」という話を聞いても笑っていられない。イムさんは「顧客はコロナ禍以前の70%程度回復したが、売上は半分にもならない」とため息をついた。
また「以前、商売がうまくいった時は一日に領収書が1000個以上発行されたが、新型コロナ以降最悪の時は一日中お客さんが一人も入ってこなかったこともあった」とし「今やエンデミック(感染症の風土病化)とはいえ、まだ化粧品店は希望が見えない雰囲気」と話した。