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韓国明洞の化粧品売り場128→28店…「Kビューティーの聖地」の復活はいつごろ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.01.20 08:46
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6年間、ソウル中区明洞(チュング・ミョンドン)で化粧品売り場を経営しているイム・ユンテクさん(39)は最近、「明洞が蘇る」という話を聞いても笑っていられない。イムさんは「顧客はコロナ禍以前の70%程度回復したが、売上は半分にもならない」とため息をついた。

また「以前、商売がうまくいった時は一日に領収書が1000個以上発行されたが、新型コロナ以降最悪の時は一日中お客さんが一人も入ってこなかったこともあった」とし「今やエンデミック(感染症の風土病化)とはいえ、まだ化粧品店は希望が見えない雰囲気」と話した。

 
一時「Kビューティーのメッカ」だったソウル明洞で新型コロナ以降、化粧品売り場100カ所が消えたことが分かった。化粧品ロードショップは、eコマース(電子商取引)の成長と新型コロナの影響で存廃の危機に置かれている。オンライン市場に比べて価格競争力が落ち、化粧品を買いだめしていた中国観光客の訪問が途絶えたためだ。

19日、小商工人市場振興公団によると、昨年10月基準で明洞化粧品販売店数は28店にとどまった。新型コロナの流行直前の2019年12月128個から2020年12月77個、2021年12月25個に急減した。最近明洞に外国人観光客が戻ってきて一部の新規売り場がオープンしているが、まだ微々たる水準だ。

単一ブランドの製品を販売する化粧品ロードショップは2010年代初め、明洞を「ショッピングの聖地」にした主役だった。イニスフリー(innisfree)・ミシャ(MISSHA)・トニーモリー(TONYMOLY)・スキンフード(SKINFOOD)のような看板が主要通りの商店街1階を占め、中国人観光客を迎えた。主に「コスパ」製品を前面に掲げ、20~30代の顧客を攻略した。

しかし、ロードショップは2017年、中国のTHAAD配備報復以降、急激な減少傾向を見せた。主な顧客だった中国人観光客の足が途絶えた。さらに、新型コロナで流動人口まで減り、明洞など主要商圏でロードショップの閉店が相次いだ。オンラインで化粧品を買う人が増え、オフラインではオリーブヤングのようなヘルス&ビューティー(H&B)ストアが大勢になった。

「第1世代化粧品ロードショップ」イニスフリーの営業利益は2019年626億ウォンから2020年70億ウォンに急落した後、2021年には営業赤字10億ウォンとなった。昨年7-9月期には営業利益83億ウォン(約8億6000万円)で黒字転換に成功したが、ロードショップ回復ではなくオンライン売上拡大の影響が大きかった。

昨年のリオープニング(経済活動再開)で化粧品需要が増え、ロードショップ加盟店主たちは復活を夢見ているが、本社はコストを減らすためにオフライン売り場よりオンラインの強化に力を注ぐ雰囲気だ。

明洞で化粧品売り場を運営するある店主は「年末特需が消えた後、今月に入って再び訪問客が減っており厳しい状況」とし「本社でも加盟店に販促行事のような支援を減らしている中で誰が新たに店を構えようとするだろうか」と話した。

最近、室内マスクの着用義務が解除されるだろうという期待にもかかわらず、ロードショップは当分回復が厳しい見通しだ。化粧品業界関係者は「コロナ禍前からオンライン市場が急激に成長し、ロードショップの危機は始まったが、中国観光客の減少のため水面上に現れなかっただけ」とし「ビューティー需要が増えてもロードショップの回復は厳しくなるものとみられる」と話した。仁荷(インハ)大学消費者学科のイ・ウニ教授は「化粧品ロードショップが危機を突破するためには、中国観光客の『総なめ』だけに頼るのではなく、多様なビューティー産業と連携するなど自主的な競争力を育てなければならない」と指摘した。

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    2023.01.20 08:46
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    18日、ソウル中区明洞で化粧品ロードショップが営業している。チェ・ソヌル記者
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