「東京基地を離陸して平壌猛爆撃」 72年前の韓国戦争資料を公開した米国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.01.16 08:50
韓米同盟と停戦協定締結70周年を迎えた今年、米国が韓国戦争(朝鮮戦争)当時の平壌(ピョンヤン)・新義州(シンウィジュ)など北朝鮮核心地域爆撃計画と場面が入った写真を公開した。
国連軍司令部のソーシャルメディアには、韓国戦争当時に北朝鮮の平壌を爆撃する内容の文と数枚の写真が掲載された。この写真は米空軍が提供した。国連軍司令部は「1951年1月9日に国連軍が後退から反撃に態勢を転換し、B-29爆撃機を含む軍用機300機が平壌などの地域を猛打した」と説明した。
また米軍将校が韓半島と日本が描かれた大型地図を背にして立ちながら北朝鮮新義州を指している写真を公開したが、国連軍司令部は新義州が「(爆撃機戦力が)よく向かった目標地点」と説明した。