米・日で人気のメロ、韓国海産物輸出3位に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.01.10 10:08
昨年の水産食品輸出1位品目は海苔、2位はマグロだ。海苔は2019年以来、連続して輸出1位だ。東南アジアを中心に缶詰が人気を集めているマグロも2018年に1位を占め、その後は2位の座を逃したことのないベストセラーだ。4位・5位は代表的な健康食品に挙げられるカキ・アワビだった。それでは、3位は?一般人にはあまり馴染みのない「メロ(マジェランアイナメ、韓国名・イッパルコギ)」だ。
9日、韓国海洋水産部によると、昨年の水産食品輸出額(暫定)は31億6000万ドル(約4162億6680万円)で、過去最高を記録した。前年比11.8%増だった。輸出1位の海苔(6億5500万ドル)と2位のマグロ(6億200万ドル)、4位のカキ(8000万ドル)、5位のアワビ(6500万ドル)のように馴染みのある「輸出常連」品目の間でメロ(9000万ドル)が初めて「ビッグ3」に名を連ねた。