温室効果ガスを削減しない場合「韓半島南部で冬消える」…国連の警告
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.12.29 15:35
温室効果ガスを削減しなければ80年後には朝鮮半島の南部で冬が消えるかもしれないという報告書が発表された。
韓国気象庁は29日、気候変動に関する政府間協議(IPCC) 第6次評価報告書(AR6)の温室効果ガスシナリオに基づく韓国行政区域別の気候変動分析結果を公開した。気象庁は環境にやさしい経済成長を達成する場合を仮定した「低炭素シナリオ」と、化石燃料の使用を続けて現在並みに温室効果ガスを排出する「高炭素シナリオ」の2つの場合で今後の影響を分析した。