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韓国軍、鳥の群れを北朝鮮の無人機と誤認...戦闘機まで出撃

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.12.28 06:51
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27日に仁川市江華郡(インチョン・カンファグン)一帯に北朝鮮の無人機と推定される航跡が捕らえられたが韓国軍が現場に出動した結果、鳥の群れと誤認したと発表された。前日に北朝鮮の無人機5機が韓国領空を侵犯して5時間以上にわたり飛び回ったが撃墜に失敗した軍は、この日鳥の群れにも対応戦力を出撃させた。

◇「鳥の群れを無人機と誤認」

 
韓国合同参謀本部によると、軍はこの日午後1時ごろ江華郡一帯上空で未詳の航跡を捕らえ、空軍の戦闘機と陸軍の無人機など前日と同様の空中戦力を投じて対応に出た。しかし航空機の操縦士が肉眼で確認した結果、飛行体は北朝鮮の無人機ではなく鳥の群れであることが確認された。状況は午後4時ごろ終了した。

前日韓国領空を侵犯したのと同じ北朝鮮の小型無人機は翼の長さ基準で2メートル以下の大きさでレーダー上では体が大きい鳥と似て見えるという。合同参謀本部関係者は「レーダーで見ると無人機なのか鳥なのか区別するのは容易でない。現実的に近くに行き肉眼で確認したり望遠カメラなどの装備を動員して識別するしかない」と説明した。

軍はこの日、前日と違い警告射撃や放送はせず、航空当局に民間機の統制要請もしなかった。

◇過去にも木造船に驚き緊張

文在寅(ムン・ジェイン)政権時代の2019年7月にも軍は江原道(カンウォンド)中部戦線の非武装地帯一帯で飛び回る鳥の群れを北朝鮮の無人機と誤認しKF16など戦闘機数機を出撃させたことがある。

当時も前月の2019年6月に北朝鮮の小型木造船の三陟(サムチョク)入港を見逃した軍の警戒失敗議論が再燃することを懸念して過剰対応をしたという指摘が出た。

鳥の群れを誤認して騒動が起きていたこの日午後2時57分、江華郡では「江華郡、席毛島(ソクモド)地域に無人機が観測されたため住民のみなさんは安全に留意するように」というショートメッセージが発送されるハプニングもあった。江華郡は午後2時43分と45分に三山面(サムサンミョン)と西島面(ソドミョン)一帯で住民に安全を呼び掛ける案内放送も2回にわたり実施した。この日午前9時に再開された江華平和展望台など仁川地域の安保観光地運営も午後2時ごろ再び中断されたという。

合同参謀本部関係者は「(北朝鮮の無人機出没の可能性に備えて出撃した)韓国の航空機を見て江華郡が北朝鮮の無人機と誤認しショートメッセージを送ったのではないかと思う」と話した。

一方、前日ソウル北部上空まで南下した北朝鮮の無人機1機は恩平区(ウンピョング)から江北区(カンブクク)一帯を左右に1時間ほど飛行したものと確認された。事前に入力された座標に基づき高度3キロメートル上空を時速100キロメートルで動いたものと合同参謀本部は把握した。

また、2014年と2017年に韓国で見つかった無人機と似ているが一部改良された可能性もあるという。軍は無人機が大統領室のある竜山(ヨンサン)を撮影した可能性は低いとみている。ただ合同参謀本部関係者は「無人機を捕獲しておらず装備能力は正確にはわからない」と話した。

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