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ロシア国防省「来年も戦争継続…全体兵力150万人に拡大」

ⓒ 中央日報日本語版2022.12.22 15:35
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ロシアのショイグ国防相が21日(現地時間)、「ロシアは2023年にもウクライナで特別軍事作戦を継続する」と述べた。

ショイグ国防相はこの日、プーチン大統領が開いた国防省理事会拡大会議で「特別軍事作戦はすべての目標を達成するまで続く」とし、このように明らかにした。プーチン大統領も最近、「ウクライナでの特別軍事作戦が長い過程になる可能性がある」と話していた。

 
ショイグ国防相は戦争の長期化に対応した軍兵力拡大計画も公開し、「契約兵(職業軍人)69万5000人を含む全体軍兵力規模を150万人に増やす必要がある」と強調した。

プーチン大統領が8月に署名した大統領令に基づき、ロシアは来年1月から徴集兵と契約兵を合わせた軍兵力規模を従来の101万人から115万人に増やす予定だ。

またショイグ国防相は、ウクライナ南部占領地ベルディアンスクとマリウポリの2港が正常稼働しているとし、これら地域に海軍基地を設置して特別軍事作戦を支援すると明らかにした。

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    2022.12.22 15:35
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    ウクライナ・ドネツク地域のバフムトではウクライナ兵士が塹壕を掘ってロシア軍に対抗している。[ウクライナ外務省ホームページ キャプチャー]
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