偵察衛星、核攻撃核心資産…北朝鮮、韓国核打撃を露骨に威嚇(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.12.20 07:18
北朝鮮が来年4月の打ち上げを目標に軍事偵察衛星の開発に力を入れている。昨年1月の労働党第8回大会で採択された「国防力強化5カ年計画」の5大核心課題のうち、今年1月に成功を主張した極超音速ミサイル、12月16日にエンジン試験を行った固体燃料推進大陸間弾道ミサイルに続き、18日に偵察衛星開発の成果を公開した。残るのは原子力潜水艦と水中発射戦略核兵器、無人偵察機の開発だ。
北朝鮮の朝鮮中央通信は19日、「国家宇宙開発局は12月18日、西海衛星発射場で偵察衛星開発のための最終段階の重要実験を行った」と報道した。