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韓国、鳥インフルエンザの拡散…卵、また値上がりか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.12.19 11:47
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韓国の高病原性鳥インフルエンザ(AI)が引き続き拡散し、卵価格に不安要因となっている。最近、AIの世界的な流行で物価当局と防疫当局の緊張感がともに高まっている。

18日、農林畜産食品部によると、同日まで国内の家禽農場の高病原性感染事例は計46件だ。このうち、卵を生産する産卵鶏農場は13カ所だった。高病原性AI中央事故収拾本部(中央事故収拾本部)は、この農場が飼っていた産卵鶏約154万頭を殺処分した。全国の産卵鶏飼育頭数(7586万頭)の約2%に当たる水準だが、感染事例が全国各地から発生し、追加拡散の懸念が大きい。

 
畜産物品質評価院の集計によると、全国平均卵消費者価格は30個入り1パックに6672ウォン(約700円)で平年(5年平均、5549ウォン)より20%上昇した。飼料価格など生産コストが高かったうえに、AI拡散による需給不安心理も続いてきた影響だ。

問題は防疫強化の他にこれといった対策がないという点だ。政府は卵30個入り1パックの価格が7000ウォンを超えるなど過度な上昇を見せれば、外国産卵を輸入する計画も持っていた。しかし、外国でもAIが拡散し、輸入が容易ではない状況だ。

先月、米農務省は今年、高病原性AIで米国が殺処分した家禽類が少なくとも5054万羽だと発表した。かつての最高記録である2015年の殺処分(5050万頭)より大きい規模だ。米国の卵の価格は30個入り1パック=12ドル(約1万5720ウォン)まで上がった。欧州も状況が良くない。欧州疾病予防管理センター(ECDC)によると、今年AIのために欧州で殺処分された家禽類は5000万羽に達する。

韓国のAI危険度もますます高まっている。この日、環境部によると、9~11日の3日間全国の主な渡り鳥渡来地200カ所を調査した結果、今年国内には156万5291羽の冬渡り鳥が訪れた。先月(143万2646頭)より9.3%、昨年同期(151万9572頭)より3%多い数だ。AIは野鳥を通じても伝播するが、今年冬現在まで野鳥から高病原性AIが検出されたのは計102件に達する。

中央捜査本部は、高病原性AIの追加拡散を防ぐために、全国の産卵鶏農場を対象に特別防疫強化措置を施行する。過去の発生傾向を見ると、12月に特に危険度が高い。今年、韓国で流行しているウイルスが特に病原性が強いという分析も出ている。今年は野鳥からのウイルス検出は計83件で、前年同期(17件)より4.9倍多い。中央災難安全対策本部の関係者は「今が防疫において非常に厳重な時期なので、地方自治体と畜産農家では徹底的に防疫管理をしてほしい」とし、「危険度が昨年より4.9倍高く、消毒措置を2倍以上に増やしてほしい」と呼びかけた。

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