【コラム】北朝鮮を核保有国として認定し、交渉しようって?(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.12.16 12:01
莫大な規模のミサイルと核兵器開発を続ける北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)氏と「完全かつ検証可能で不可逆的な」北朝鮮の非核化を求める米国・韓国などの同盟国との対峙は簡単に終わりそうにない。最近、北朝鮮との妥協を主張する陣営から「新しいアプローチ」が必要だという主張が出ている。北朝鮮の核保有国の地位を認めて出発しようということだ。
国際平和財団(CEIP)のアンキット・パンダ上級研究員は、「我々が望む北朝鮮ではなく、現状のまま北朝鮮を相手にしよう」と話す。 韓国国民(ククミン)大学のアンドレイ・ランコフ教授も、北朝鮮が「ICBMシステムなど核兵器運送体系を備えた核保有国」であることを、軍備統制専門家のジム・ルイス氏は、北朝鮮の核兵器解体が難しいという点を米国が認める必要があると主張する。ワシントンのスティムソン・センターは最近、ジークフリート・ハッカー氏など類似の立場の専門家を呼んでセミナーを開いた。