韓国「親文系」の再結集、前国家安保室長の拘束に危機感「次は原発捜査、全方位的な政治報復」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.12.06 10:33
徐薫(ソ・フン)前青瓦台(チョンワデ)国家安保室長が「西海(ソヘ)公務員襲撃隠蔽および越北操作疑惑」で拘束されたことを契機に、これまで静かだった親文系が一丸となっている。検察が文在寅(ムン・ジェイン)政府青瓦台の核心部を攻撃したことに反発し、集団行動の様相まで見せている。
就任100日を迎えた共に民主党の李在明(イ・ジェミョン)代表は、大庄洞(テジャンドン)疑惑で最側近2人(キム・ヨン氏、チョン・ジンサン氏)が拘束され、自身の借名持分疑惑まで取り上げられた状況だが、検察捜査に対する直接的な言及を避けた。