「戦争賛成」→「もう終わらせたい」…ロシア人の意識が一変
ⓒ 中央日報日本語版2022.12.02 10:17
ウクライナとの戦争に賛成するロシア人の割合が大幅に減少した。2月のウクライナ侵攻以降、国際社会の全方位制裁によって経済に大きな打撃を受けたうえに、部分動員令でロシア人男性が強制徴集され命を失うと、戦争を続けることに対して否定的な世論が広がっているとみられる。
30日(現地時間)、ロシア語と英語でニュースを伝える独立系ニュースメディア「Meduza(メデューサ)」は、ロシアの安保機関である連邦警護庁(FSO)の「内部用」統計資料を入手し、ウクライナとの戦争に賛成するロシア人が7月57%から11月25%に急減したと伝えた。4カ月で戦争賛成の世論が半分以上減ったわけだ。