ローマ教皇「少数民族出身のロシア軍人が最も残忍」…ロシア「人種差別」
ⓒ 中央日報日本語版2022.11.30 16:54
ローマ教皇庁の教皇フランシスコがウクライナを侵攻したロシア軍のうちチェチェン人ブリヤート人などロシアの伝統と距離がある少数民族出身者が最も残忍だと話した。
教皇は28日に発行された米イエズス会系誌「アメリカ」とのインタビューで、「ウクライナに入った軍人の残忍さに対し多くの情報に触れた。一般的に見ると最も残忍なのはロシアの伝統に属さないチェチェン人、ブリヤート人などだ」と話した。ただ「侵略したのは明確にロシア国家だ」と付け加えた。