「金正恩の9歳二女、ICBM発射現場に帯同…後継授業の可能性」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.11.21 16:29
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射現場に娘を連れて登場したことと関連し、後継授業と関連がある可能性が提起された。
世宗(セジョン)研究所北朝鮮研究センターの鄭成長(チョン・ソンジャン)センター長は21日、MBCラジオの時事番組に出演し、「一部では即興的にこうした決定がされたものと話すが、北朝鮮がこれまで見せてきた周到綿密な態度を見ると綿密な計算によって行われた可能性が高そうだ」と話した。
続けて「北朝鮮は、きのうの労働新聞の政論を見ても今回のICBM試験発射したその日を歴史的な日と説明している。そうした歴史的な日に金正恩が自身の3人の子どものうち1人を連れて登場した。これを決して偶然と見ることはできない」とした。